多くの自動車には、遠隔操作で解錠・施錠できる「スマートキー」が導入されています。
しかしそういったタイプの鍵を狙う、リレーアタックによる自動車盗難被害が発生しています。
このリレーアタックとはどのようなものなのか、マイホームでもできる盗難防止策を紹介します。
マイホームでできるリレーアタック防止策:スマートキーの仕組み

スマートキーとは、キーを鍵穴にいれなくても解錠できるタイプの鍵です。
自動車とキーは常に微弱な電波を発信しており、互いが通信可能な近距離まで近づいたときロック解除できる仕組みになっています。
自動車とキーは認証IDで紐付けされているので、マイホーム周囲にある別の自動車が誤作動で解錠されることなどはありません。
2010年頃から普及し始めて、現在販売されている新車の大部分はスマートキーになっています。
<リレーアタックとは?>
リレーアタックとは、自動車とキーが発信する微弱電波を不正に受信し、それを増幅・送信することでロックを解除する手口のことです。
スマートキーの周囲1〜1.5mは常に電波が飛んでおり、それを専用機械で受信および送信します。
そして別の誰かが転送された電波をキャッチし、ターゲットの自動車までさらに転送することでロック解除します。
このようにキーと自動車まで電波を次々と中継(リレー)する手口から、リレーアタックと呼ばれます。
リレーアタック防止のためのマイホームでの対策

高度な手口によるリレーアタックですが、マイホームでは簡単に被害防止対策が可能です。
<電波遮断ケースに入れる>
リレーアタックの被害に遭いやすいのは、鍵の持ち主であることが特定されやすい駐車した直後です。
そのためスマートキーは電波遮断ケースに収納するようにしましょう。
電波遮断ケースの入手が困難な場合、アルミホイルに包むのも効果的です。
メーカーによってはキー自体にリレーアタック防止の、電波遮断機能がついているものもあります。
<玄関・窓から遠ざけて保管する>
マイホームでは玄関先に鍵を保管する人が少なくありません。
しかし玄関や窓のそばに保管しておくと、屋外からスマートキーの電波を受信できてしまいます。
なるべく屋外から遠ざけ、さらに蓋付きのアルミ缶などに保管しておくと良いでしょう。
<カーロック・ステアリングロックをする>
しばらく車から離れるときは、タイヤロック・ステアリングロックにより物理的に走行不能にすることも効果的です。
見た目でも盗難防止に有効ですから、ほかの防犯対策と組み合わせて取り入れてみてはいかがでしょうか。
まとめ
マイホームにおける、リレーアタック防止対策をご紹介しました。
自動車はマイホームに並ぶ高価な財産ですから、被害に遭う前の備えが重要です。
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不動産購入の際に何かご質問などがありましたら、お気軽にご相談下さい。











