和歌山と大阪府をつなぐ国道480号の「鍋谷峠」は、道幅が狭く曲線が多い場所と知られており、交通の難所として知られていました。
ところが2017年4月に「父鬼バイパス」と「鍋谷峠道路」が開通したことで、和歌山との行き来がしやすくなり、さまざまな良い影響が出ているようです。
今回は、国道480号「父鬼バイパス」と「鍋谷峠道路」の開通が与える影響について解説します。

「父鬼バイパス」「鍋谷峠道路」の開通のメリットについて
「父鬼バイパス」と「鍋谷峠道路」の開通で得られたメリットについて解説していきます。
<大阪と和歌山のアクセスが便利に>
以前は下道で大阪と和歌山を移動する際は、東の「国道371号線」や西の泉南ICを通る大阪府道、和歌山県道63号線「泉佐野岩出線」まで迂回する必要がありました。
また、鍋谷峠は、車道の幅が狭く曲がりくねった峠道で危険な個所もあり、冬場は雪が積もるため、通行止めになるケースも多く、非常に不便だったようです。
しかし、「父鬼バイパス」と「鍋谷峠道路」が開通したことで、両県のアクセスが格段に改善されています。
今回の開通により、和泉市からかつらぎ町までの所要時間は、約71分から約53分に短縮しました。
細い悪路を進む必要がなくなり、所要時間もぐんと短くなったのが大きなメリットです。
「父鬼バイパス」と「鍋谷峠道路」の開通により起こりえる影響

大阪府の和泉市と和歌山県のかつらぎ町は、昭和63年に友好都市の提携を結んでいます。
「父鬼バイパス」と「鍋谷峠道路」の開通により、アクセスが良くなるため、両県から人や物が多く移動することができるようになりました。
その結果、これまで以上に両県の交流が盛んになり、大きな経済的効果が生まれるのではと期待が高まっています。
また、関空からのアクセスも良くなるため、和歌山県側への大阪府からの観光客の増加にもよい影響があるでしょう。
<住民への影響>
大阪府や和歌山県をまたいで仕事などで頻繁に行き来していた住民にとって、「父鬼バイパス」と「鍋谷峠道路」の開通は、大変喜ばしいものでしょう。
豊かな自然に囲まれつつも、都会の便利さも併せ持つ地域です。
アクセスが良くなった今、新たに引っ越しを考えている方におすすめするエリアへとなりました。
まとめ
「父鬼バイパス」と「鍋谷峠道路」の開通により、両県のアクセスは格段に改善されています。
大型商業施設が揃う便利な地域から自然豊かな地域まですぐに行けるのは大きな魅力でしょう。
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